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特許について

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本発明は、サワラなどのトローリング漁法で使用される重り係止器具に関する内容になります。

サワラなどのトローリング漁法で使用される仕掛け製作において、釣糸への重り係止作業は、ペンチやプライヤなどの工具を用いた手作業で行われているが、1本の長さが100m程度の釣糸に対し、約30cm間隔で多数の重りを取り付けなければならないので、カシメ作業には、多大な手間と時間を要し、作業者の肉体的負担も大きいです。

本発明が解決使用とする課題は、釣糸に対する重りのカシメ作業において、バラツキが少なく、外観も良好なカシメ状態を得ることができ、作業者の肉体的負担も軽減することができる重り係止器具を提供することにあります。

ベース部材に対してアーム部材を起立させることにより、上型が離隔して露出状態にある下型の凹部に、貫通孔に釣糸が挿通された重りをセットした後、アーム部材を倒伏させて、上型の凹部を、下型の凹部にセットされた重りに当接させ、その状態できらにアーム部材に倒伏方向の力を加えれば、下型と上型との間に生じる加圧力で重りが変形するのに伴って貫通孔が変形し、重りが釣糸に係止されます。
この後、アーム部材を起立させれば、上型が下型から離隔するので、釣糸に係止された重りを下型から取り出し、次のカシメ作業を開始することができます。

このように、貫通孔に釣糸が挿通された重りを下型の凹部にセットし、アーム部材を倒伏させて一定の力を加えるだけで、安定したカシメ作業を行うことができるので、バラツキが少なく、外観も良好なカシメ状態を得ることができます。
また、アーム部材の倒伏という簡単な操作によってカシメ作業を行うことが可能となるので、作業者の肉体的負担も軽減することができます。

ここで、前記下型が前記べース部材に着脱可能及び/または前記上型が前記アーム部材に着脱可能に取り付けられた構造とすることも可能です。

このような構成とすれば、サイズや形状の異なる凹部が形成された複数種類の下型、上型を用意しておくことにより、サイズや形状の異なる複数種類の重りに対応したカシメ作業を行うことが可能となるので、汎用性が高まります。
さらに、前記べース部材を所定の設置面に固定するための取付部材を当該ベース部材に設けることもできます。

釣糸に対する重りのカシメ作業において、バラツキが少なく、外観も良好なカシメ状態を得ることができ、作業者の肉体的負担も軽減することができる重り係止器具を提供することができます。

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